アロママッサージの方法・手技

アロママッサージは自分で行うか、セラピストがクライアントに対して行うか、それにより手法が少し異なります。例えば、背中はセルフマッサージでは難しいので、ストレッチで代替することになりますが、施術者が行う場合は、ボディケアの中心になるので最も丁寧に行う部位となります。とはいえ、個々の部位で使われるマッサージの基本の手技は同じとなります。

施術者が男性セラピストか女性かによる違いというのは特にありませんが、一般には男性アロマセラピストの手は大きく暖かいと言われるので、同じ手技を用いても、クライアントの受ける感覚はかなり異なるようです。また、男性セラピストがアロママッサージを行う場合は、手技は同じでも男性セラピストの特徴を活かした施術内容、つまりロングストロークを取り入れるとか、背中や足脚といった体の大きな部位を時間をかけて丁寧のおこなうとクライアントは満足を感じるでしょう。一方、女性セラピストがアロママッサージを行う場合は、フェイシャルやデコルテ、お腹といった繊細な手技が必要な部位を丁寧に行うとクライアントは満足を感じると思います。

基本となる5つの手技

マッサージのコツ
気持ちよい、効果の高いマッサージにはコツがあります

基本となる軽擦法をはじめとする5つの基本手技とバストアップマッサージやフェイシャルマッサージなどの部位別マッサージの方法について、簡単にご説明します。アロママッサージの手技はアロマテラピースクール等で学ぶことになりますが、それはあくまで基本知識であり、手技を学んだからといってすぐにクライアントに満足を感じていただけるアロママッサージができるわかではありません。セラピストの個性にあわせて基本手技をいかに組み合わせていくか、クライアントの体の状態にどのようにあわせていくか、十分に考えることが大事です。先にも述べましたが、例えば男性施術者は男性施術者としての特性、女性施術者なら女性施術者としての特性をうまく活かしていくように心がけましょう。

軽擦法(エフラージュ)

軽擦法はエフラージュとも言います。エフラージュとはフランス語の「花」を語源とし、花をそっと触る、というような意味となります。女性の体を花に例えて、花弁が落ちないようにそっと優しく触れる、そんな言葉ですね。、手のひらで、軽くなでたりさすったりします。手のひら全体を肌に密着させ、ゆっくりと肌のうえで手の平を滑らす方法。血液やリンパ液の流れを改善します。スポーツマッサージでも基本の手技として採用されています。

強擦法(フリクション)

強擦法はフリクションとも言います。軽擦法が軽いタッチであるのに対し、強擦法は強い圧を加えながら行います。アロママッサージの最初と最後は軽擦法、中盤はフリクション法にするのがおすすめです。慣れてくれば。アロママッサージの中盤も強擦法一本にしないで軽擦法もミックスして、強擦法を交互にリズミカルに行うと、効果的です。リラクゼーションを感じてもらうには、ソフトなタッチを心がけることは大事ですが、実はそれだけではクライアントは満足を感じてくれません。強い圧と弱い圧のリズムカルな落差により、弱い圧もより優しく感じることができます。一本調子のアロママッサージにならないよう、工夫を加えていきましょう。

圧迫法(プレッション)

圧迫法はプレッションとも言います。トリートメントしたい部分に体重をゆっくり乗せながら、手のひらや指でツボを圧迫します。戻すときには圧迫するときよりも意識的にゆっくりと行います。

揉捏法(ペトリサージュ)

揉捏法は「じゅうねつほう」と読み、ペトリサージュとも言います。いわゆる、「もみほぐし」です。手のひらや指先を使い、筋肉や皮下脂肪をもみほぐす方法です。わき腹など、たるんだ部分を揉みしだくようにマッサージする手技は、エステでのダイエットの際によく用いられる手技です。

叩打法(タポートマン)

,叩打法は「こうだほう」と読み、タポートマンとも言います。 叩く(たたく)、打つという手技です。スウェーデン式マッサージで用いられることの多い手技です。小気味よく、音を立てるくらい、リズミカルにたたくことに特徴があります。手首の力を抜いて、強く短く、あるいは、軽くゆっくり長めに、とリズムを変えながら行います。

セルフマッサージの方法、仕方

顔、腕、バスト、足(脚)、お腹などはセルフマッサージできます。お風呂のなか、お風呂あがりなどに習慣にするといいでしょう。
一日のなかで最も効果的なのはお風呂あがりのアロマオイルを使用してのセルフマッサージです。体が清潔で、血行も良く、気分的にもリラックスしているからです。精油の香りによるリラックス効果だけでなく、キャリアオイルによる保湿効果も期待できます。マッサージの後は洗い流さず、一晩じっくり浸透させます。 ベタつきが気になるときは、タオルで軽くふき取って下さい。美肌をめざす女性のおススメしています。

フェイシャルマッサージの方法

フェイシャルマッサージには癒し効果もあります
フェイシャルマッサージには高い技術が必要です

フェイシャルマッサージでは首筋をしっかり伸ばすように、耳の下から鎖骨まで、手の平全体で強く撫でさすり下ろします。リンパの流れが改善され、顔のむくみもスッキリするでしょう。あわせて、こめかみも強く挟み込むように圧を加えると、重い頭もスッキリします。顔の表面は、丁寧に優しく、肌の表面を伸ばすよう、ゆっくり行いましょう。
ブレンドオイルを手に付け、顔の全体に手のひらで優しく伸ばします。その時、皮膚を伸ばすように額を引き上げるような感じにするといいでしょ。
目の回り、頬などを指先で優しく撫でさすります。
口は耳に向かって皮膚を伸ばす感じで。口元の両サイドを挟むように、それからにゆっくり耳に向けで手を移動させます。
胸を大きくするバストアップマッサージの方法

バストアップマッサージ

胸を大きくするバストアップマッサージの方法
バストアップマッサージで豊胸を目指しましょう。

バストアップマッサージでは、肋骨からバストトップの方向に、手の氏ら全体でゆっくり、バストを持ち上げるようにマッサージします。副乳といわれるバストの上部の付け根の部分も指をそろえ、少し強めにもみほぐしておきます。バストアップや胸を大きくする効果があります。お腹は時計回りに、大きく圧をゆっくりかけながら行います。新陳代謝の改善に効果があります。
オイルをお腹全体に塗りこむように、ゆっくり手のひらを時計回りにおこないます。圧はしっかりかけつつ、強く押しすぎないよう、優しく行ってください。
肋骨から胸の外側にそって上に持ち上げるようにバストマッサージします。
おへそのまわりは、指を使わず、両手を重ねて軽く抑えるように右回りにおこないます。
お腹の外側の死亡が気になる方は、手の平でお腹の外側を円をかくように擦っていきます。
さらに、両サイドのウエストなどの脂肪を優しくつまみ、ほぐします。強すぎると肌を痛めるので優しく。

ハンドマッサージの方法

オイルトリートメントにより、しっとりした肌を保つことを主な目的としましょう。手の平は、親指の付け根を強めにマッサージすると肩こりに効果があります。二の腕の「たるみ」の気になる方は、腕のつけ根にあるリンパ節にしっかり行うといいでしょう。
手と腕全体にオイルをよく馴染ませ、伸ばしていきます。腕の外側と内側を行き来するようにトリートメントしてください。
手首から腕の付け根に向かって螺旋を描くように解していきます。二の腕の贅肉や脂肪はしっかり揉みほぐし、肘にはたっぷりとオイルを刷り込み、乾燥した肌をいたわりましょう。
親指を使って腕全体を丁寧に揉みあげていきます。
手のひらにオイルを取り、指先から手首にかけ軽くなで、手の甲から手首の方へゆっくりともんでいきます。
指のつけ根から指先に向けて、軽く引っ張りながら指を揉んでいきます。一本一本丁寧にケアしましょう。
爪のつけ根を強く指で挟み、外側に引っ張ります。これも一本一本丁寧に。
手首をつかみ、手で軽く扱くように手首をマッサージします。
手の平の内側を親指でしっかり揉んでいきます。親指の付け根は特に丁寧に。
仕上げとして、手と腕全体を手の平で螺旋を描きながら肩の方向に撫でさすっていきます。

脚、足のマッサージの方法

デスクワークの女性は足がむくみがちですね。また立ち仕事の女性は、筋肉が疲労で固くなりがちで、代謝も悪くなっています。一日の終わりにオイルトリートメントで足をいたわることはとても大切です。毎日のケアで足の「むくみ」の悩みから解放されましょう。
オイルを足に擦り込むように塗ります。手のひらで包むように、足指から踵に向けて、撫であげます。
手指をマッサージしたのと同じ要領で、足指をケアします。足指が冷たいときには、手で包むように足先を温めながら、時間をかけて足指をマッサージしましょう。
足の裏の土踏まずを中心に、親指でしっかりマッサージします。親指で足裏を強く押したり、円を描くように揉み解したりします。
「くるぶし」の下を親指で強く押し、その後、「くるぶし」の周りを揉み解します。何度か同じ動作を繰りかえします。
「ふくらはぎ」を手でしっかりつかむように、揉み解します。
手の平で太ももの内側を撫で上げるようにマッサージします。

首・肩に効果のあるお尻のマッサージの方法

耳の下から方にかけて、手の平全体で、撫でるようにマッサージします。「むくみ」を肩の方に押し下げるようなイメージです。首の付け根は、手で大きく掴むようにして揉み解します。
セルフマッサージではなかなか難しいのですが、首の後ろも手の平全体で筋肉をほぐしておきます。

ヒップアップに効果のあるお尻のマッサージの方法

太ももの付け根の外側を親指で掴むように揉んでみましょう。ヒップアップに効果があります。

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