アロママッサージオイルの作り方

初心者でも簡単にアロママッサージオイルは作れます
超簡単アロママッサージオイルの作り方

アロマオイルをブレンドしたマッサージオイルはアロマテラピーのショップで販売されています。生活の木やプラナロムといったお勧めの人気ブランドも購入できます。でも、アロママッサージオイルは誰にでも簡単に作ることができます。キャリアオイルやエッセンシャルオイルについて、詳しく調べなくても、ネットにあるレシピを参考に、自分だけのアロママッサージオイルを作ってみるというのもおすすめの方法のひとつです。慣れてくれば、今度はレシピを自分なりにアレンジしていくと良いでしょう。その際に、ポイントとなるのは大きく2つあります。効果と禁忌、それに濃度と肌刺激です。4つの言葉を挙げていますが、効果と禁忌、それに濃度と肌刺激はそれぞれ関連するので2つ、と考えると良いでしょう。効果があるから禁忌を考える必要がでてきますし、精油の濃度の高い低いと肌刺激は密接に関係します。肌刺激を考慮する必要があるため、ボディ用よりも精油の濃度を抑え、また使用するキャリアオイルや精油も刺激の強いものは避けます。アレルギーの有無、妊娠されている妊婦かどうかという点も考慮する必要があります。

アロマオイルの効果と禁忌

エッセンシャルオイルは植物のエッセンスであるため、効果が高いと同時に副作用も存在します。禁忌と言われる副作用に関する知識を知っておくと、アロママッサージを安全にかつ効果的に行うことができます。オイルの効果と禁忌については、エッセンシャルオイルの説明でご確認ください。、

精油の使用法における注意事項として、スクールなどで真っ先に学ぶのが、この光感作用(光毒性)という言葉です。
精油に含まれる成分が紫外線に反応し、シミや湿疹などを引き起こすことを言います。ベルガモットなど柑橘系の一部の精油にはフロクマリン類の一部(ベルガプテン、ベルガモテン、メキシクマリンなど)が高濃度(5~10%程度)含まれており、これらが光感作用(光毒性)の原因となります。ただ、ある程度の濃度でないと光感作用はほとんどないため、オレンジなど、柑橘系の精油であってもフロクマリンの濃度が低い場合は、光毒性は無い、あるいは無視できるとされています。光毒性で注意すべきと言われる精油は;アンジェリカルート、カボス、クミン、タジェット、バーベナ、ベルガモット、柚子、ライム、レモンなどです。強い紫外線にさらされることの多い夏の昼間には、これらの精油をトリートメント用のオイルとして使用するのは避けたほうがいいでしょう。なお、ベルガモットの精油には光毒性の成分を除去したベルガプテンフリーのタイプもあり、ベルガモットFCF、あるいはベルガモットBF という商品名で販売されています。

フェイシャルマッサージ用のオイルの濃度

フェイシャルマッサージオイルは濃度を0.5%程度とします。キャリアオイルには、スイートアーモンドオイルやホホバオイルといった刺激の少ない、保存性の高いものを選ぶと安心です。ケトン類といった刺激の強い成分を含む精油やカルダモンといったスパイス系の精油はブレンドしないほうが安心です。

ボディマッサージ用のオイルの濃度

日本の女性は肌が敏感であると言われており、欧米での精油の希釈濃度よりかなり低めの濃度とするのが一般的です。目安としては1%です。但し、ティトリーやラベンダーは肌刺激が少ないと言われますので、そういった精油をブレンドする場合は、3%程度の希釈濃度とする場合もあります。

妊娠中の妊婦のためのマタニティマッサージとアロマオイル

マタニティマッサージとしてのアロマオイルトリートメント、つまり妊娠中の妊婦に対する精油の使用については様々な考えがあります。通経作用のある精油や催奇性のある精油をブレンドオイルに使用しなければ問題無い、という考え方もあります。一方で、精油は胎児にとって濃縮されていく可能性があるので、精油そのものを使用すべきでない、という考えもあります。ただし、妊娠中の精油の危険性については医学的に明確になっているわけではありません。
妊婦であると断られるマッサージ店が大半ですが、マタニティアロママッサージとして精油を用いる妊婦専門のアロマエステも数少ないのですが存在しています。妊婦のためにアロママッサージを行うのであれば、少なくとも濃度を通像よりは低くすること、刺激性のある精油はブレンドしない、といった注意は必要です。もし、心配であれば、精油は芳香浴として用い、その香りの中でホホバオイルなどのキャリアオイルだけでオイルトリートメントを行う、という方法もいいかもしれませんね。

作る際に必要なもの

マッサージオイルを作るにあたり必要なものは、キャリアオイル、精油、オイルを入れる容器です。本格的に作るのであれば、ブレンドオイルの保存容器、ラベル、攪拌するためのガラス棒、計量のためのビーカーがあるといいでしょう。ただ、オイルは一回一回使い切るのがベストなので、キャリアオイル、精油、容器の3点があれば十分です。なお、大事なことでぜひ覚えていただきたいのは、精油はプラスティック、陶器の表面などを溶かすので、容器にはガラス製品を使用ください。
キャリアオイル30mlを容器に入れます。
毎回同じ容器を使うと、目分量で計量しなくても大丈夫になります。
精油を合計で6滴加え、かき混ぜます。
保存するのであれば、オイルの中に指などを入れないようにします。雑菌がはいり、保存には向かなくなります。
保存する場合は、遮光ビンに入れキャップをしっかり締めます。
精油用の遮光ビンは東急ハンズやアロマテラピーショップで販売していますし、ネットでも購入できます。
遮光ビンにはブルーのものとアンバー(茶色)のものがありますが、どちらでも大丈夫です。
オイルは紫外線で劣化するため、またプラスティックなどを溶かす性質があるため、遮光ガラス瓶を必ず用います。
遮光ビンにラベルを貼り、ブレンドオイルに名前をつけましょう。日付、精油名を忘れずに記入してください。

マッサージオイルの保管の方法

オイルトリートメントを行うたびに、オイルをブレンドするのが原則ですが、誰かにプレゼントしたい、というときもありますね。そういった時のための保存方法をお伝えします。
オイルは、しっかりキャップを締め、冷暗所に保管するのが原則です。その理由は、キャリアオイルも精油も酸化する性質の成分が含まれているものが多く、また香りの成分が揮発しやすい性質をもつからです。酸化は紫外線と酸素により促進されます。遮光ビンを用い、暗所に保管するのはそのためです。冷所に置くのは、香りの成分が高温で揮発しやすいからです。柑橘系の精油をブレンドしている場合は5度程度の低めの温度で、樹木系の精油をブレンドしているときは10度前後で保管します。なお、冷蔵庫に保管するべきか、という質問をいただくことが良くありますが、樹木系の精油の成分の一部は冷蔵庫の低温で凝固するため、冷蔵庫は避けたほうがいい場合が多いとお考えください。水分は酸素と同様に精油の酸化を促進するため、多湿なところは避けます。なるべく早く使い切りましょう。1ヶ月というのが目安ですが、オレンジといった柑橘系の精油をブレンドしている場合は1週間内がいいでしょう。

パッチテストの方法

乳幼児や肌の弱い方、敏感肌の方は、施術の前にパッチテストを行いましょう。簡単なバッチテストの方法は、バンドエイドにオイルを塗布し、二の腕の裏側に貼ります。30分程度放置して、赤みがでていないか、確認してみましょう。

市販のマッサージオイル

市販のマッサージオイルを店頭で購入したい場合、最もお手軽なのは生活の木やカリス成城、ニールズヤードといった大手のアロマテラピーショップを利用することです。それぞれのアロマテラピーショップでは、精油も販売していますが、ブレンドされた精油が既に含まれているアロママッサージオイルも販売しています。精油についての十分な知識が無いアロマテラピー初心者の方がボディ用のマッサージオイルを作るのは難しくないでしょうが、フェイシャル用のマッサージオイルとなると不安に感じることもあるかと思います。ボディ用と同じで良いのか、避けたほうが良いオイルはあるのか・・・。そんな不安を感じる方は、まずは市販のフェイス用マッサージオイルを試してみるのをお勧めします。先ほどご紹介した生活の木やプラナロム、カリス成城といった大手のアロマブランドであれば、成分表示がパッケージに記載されています。ベースオイルの種類、たとえばローズヒップオイル、アルガンオイル、ホホバオイルといった表記があります。ブレンドされている精油も明記されています。わからないのは、配合比率ですが、一般的に配合比率の大きいものから記載されます。市販の様々なフェイス用のマッサージオイルを利用したうえで、それらを参考に、今度は自分に一番あったオリジナルオイルを作るのが良いでしょう。

店舗数の最も多い生活の木ではどのようなマッサージオイルがあるか、ご紹介いたします。トリートメントオイルのシリーズとして、ラベンダーリラックス、グレープフルーツボディー、アクティブローズマリー、ジンジャーショルダー、ジュニパーレッグ、ローズウーマンなどがあります。ローズウーマンはボディだけでなくフェイス用にも使えます。赤ちゃん用にはBaby..の ボディーオイルやマタニティ用にはMommy..のストレッチマーク用やリフリラのボディーオイルがあります。

プラナロムは、マッサージオイル&ジェルとしてプラナフォース・ローションとビオ・プラナベベの2種類が購入できます。プラナフォース・ローションは精油濃度100%のブレンドオイルです。1日2~4回、3~5滴を胸や背中の狭い範囲に使用します。ブレンドされている精油はカユプテ、ラベンダー・スーパー、ユーカリ・ラディアタ、ユーカリ・グロブルス、ニアウリ、ローズマリーシネオール、アカマツ・ヨーロッパ、ペパーミント、ラヴィンツァラとなります。ビオ・プラナベベはベビー用のマッサージジェルです。大人の女性にも使用できます。オーガニックのケモタイプ精油とマダガスカル産のバニラエキスを配合した赤ちゃんのためのジェルです。

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